血圧を下げる「食べる順番ダイエット」

血圧下げる 食べる順番

 最近、良く耳にする「食べる順番ダイエット」は実は血圧を下げるにも有効です。 日本人の食事は幕の内弁当が代表の、おかずを一口食べてはご飯を食べるという方法です。これは健康な食材をたくさん取るためには非常に優れています。しかし、血圧を下げるという観点では少し問題があります。 おかずを食べた後にご飯を食べるようですと、おかずの塩加減が少し過剰になるからです。塩辛いものを続けて食べることは難しいですが、間にご飯を挟むとたくさん食べることが可能になります。 そこで、最近はやりの「食べる順番ダイエット」が血圧を下げることにも有効となります。

食べる順番ダイエットって???

 食べる順番ダイエットは最初に食物繊維が豊富なものを食べ、インスリンが急激に出てくることを防ぎます。その後に肉や魚で脂肪分を補給し、最後にご飯、パン、パスタといった炭水化物を食べます。この順番に食べることによって、インスリンのピークは低くなることと、炭水化物以外で満腹感が出るようにするので、カロリーの有効利用とカロリーの過剰摂取を防ぎ、ダイエット効果があります。

 この食べる順番ダイエットは、日本食の欠点を補います。日本食は内容的には健康的な食材がたくさんあるので高い評価を受けていますが、食べる順番に問題があります。おかず、汁物、ご飯を何度も繰り返します。これは少々塩辛くてもご飯でその塩辛さを解消してしまいます。つまり、おかずの塩分が高くても大丈夫な食べ方なのです。

  塩分制限が血圧を下げることに重要なことは皆さんご存じでしょう。味気なくなるのでなかなか実行に移すことは難しくなっています。しかし、食べる順番ダイエットだと、ご飯で塩辛さを消すこともないので、薄味にすることが可能です。

 食べる順番ダイエットで体重が減ることも血圧を下げるには大変有効な手段で、4kg減らすことで4mmHgぐらい血圧が下がります。

 塩分を制限しやすく、ダイエットにもなる食べる順番ダイエットは高血圧症の予防と高血圧症の改善の両方にお勧めです。

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