高血圧にいい成分【マグネシウム

ミネラルの一種で人体に必要なものです。骨をリンやカルシウムと共同して作り上げるほか、体内の様々な代謝に関係があります。300以上の酵素の活性化に関与しており、筋肉の動きや神経の情報伝達、体温や血圧の調整にも不可欠です。

マグネシウムの分布

マグネシウムは成人では体内に20gから30g存在します。その約6割はリン酸マグネシウムや炭酸水素マグネシウムとして骨と歯にあります。残りは血液中にマグネシウムイオンやアルブミンと結合し、筋肉や脳、神経ではマグネシウムイオンの形で細胞内に溶け込んでいます。人工透析はアルブミンと結合したマグネシウムを濾過しないことから、アルブミンと結合したマグネシウムを非透析型と呼ぶこともあります。

マグネシウムの働き

マグネシウムは骨や歯の形成物質であるとともに、色々な代謝経路に係わっています。血清中のマグネシウムイオンが不足すると、血清中のカルシウムイオンがマグネシウムイオンと置き換わることで、血清にマグネシウムイオンを補給します。

乳酸がたまった状態でのこむら返りに対する緩徐効果など筋肉、神経での働きがあります。マグネシウムの摂取量が多いほど体内の炎症反応が低下するというデータもあります。

マグネシウムの必要量

「日本人の食事摂取基準(2010)」ではマグネシウムの成人の推定平均必要量は4. 5 mg/kg 体重/日としている。これは「日本人の食事摂取基準(2015)」でも同じです。 マグネシウムは過剰になると下痢を起こします。このことからサプリメント等の食事以外の摂取上限を350mg/日と定めています。

マグネシウムの過不足

マグネシウムが不足すると、骨の形成に影響が出るほか、不整脈や虚血性心疾患、高血圧、筋肉のけいれんを引き起こします。精神症状として、神経過敏やうつが生じることもあります。

マグネシウムの必要量

「日本人の食事摂取基準(2010)」ではマグネシウムの成人の推定平均必要量は4. 5 mg/kg 体重/日としている。これは「日本人の食事摂取基準(2015)」でも同じです。 マグネシウムは過剰になると下痢を起こします。このことからサプリメント等の食事以外の摂取上限を350mg/日と定めています。

マグネシウムは腎臓に疾患がある場合でも、食事からの摂取だけであれば問題はありません。しかし、通常の食事以外でマグネシウムを大量に取った場合には下痢を起こすことがあります。マグネシウムは豆腐を固めるためのにがりとして用います。タンパク質を固化する働きがあります。詳細は不明ですが、この作用が下痢に繋がっているという説の人もいます。

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