高血圧にいい成分【タウリン

タウリンはタンパク質を分解するときにできる物質です。多くの動物の組織はタウリンを持っていますが、植物はほとんどタウリンを持っていません。 人間には体重の0.1%のタウリン(50kgで50gになります)があります。心臓・肺・肝臓・脳・骨髄など様々な臓器や組織が広くタウリンを持っていることから、人間が生きていくために必要な成分です。何かの刺激を受けて、体の機能が変わったときに元に戻そうとする作用を持っています。この作用を「ホメオスタシス」と呼びます。具体的な働きはタウリンの機能があまりにも多彩なので、すべてが明らかになっているわけではありませんが、様々な臓器でその有効性が明らかになっています。

タウリンの効果

タウリンは「ホメオスタシス」を保つ働きをしています。何か異常があると、その異常を元に戻すために働きます。最初に見つかったのは肝臓からでる胆汁酸と結びついて、コレステロールを消費してコレステロールを消費することです。この作用によってコレステロールによって動脈硬化を起こすことを防ぎます。結果として、血圧も低下します。 肝臓は毒物を無毒化する組織です。タウリンは肝臓の働きを促します。肝臓細胞が壊れたときに再生を促します。細胞膜を安定化し、細胞を活性化します。 タウリンは興奮した神経を抑える働きもあります。 白血球が活性酸素や過酸化水素を出すのを抑えます。これは血管の内側を傷つけることを抑えるので、血管が老化するのを防ぎます。

タウリンの利用

人は、システインを原料にしてタウリンを作ります。 合成品は医薬品扱いになるので、栄養ドリンクの主成分となっています。しかし、厚生労働省は清涼飲料水にタウリンを加えることを禁じているので、オロナミンCやエナジードリンクにはタウリンは入っていません。 厚生労働省はタウリンの天然抽出物を食品添加物として認めているので、育児用ミルクに添加している製品があります。眼の新陳代謝を促進するために目薬の添加物として使用している場合もあります。

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