運動で高血圧を下げるためには

血圧が高めで特定保健用食品のお茶でも飲もうかと思っている人は、まずお金のかからない運動を始めてはいかがでしょうか。高血圧の運動療法となると毎日30分以上少しきつめの運動を続けることと指示を受けることもありますが、少しだけ血圧を下げるにはそこまでする必要はありません。

高血圧症予防のための運動の効果

運動をすると、体に必要な酸素量が増えるので、いったん血圧は上昇します。ですから、血圧が高い以外に持病のある人は運動を始める前にお医者さんと相談してください。 酸素を吸いながらの運動(有酸素運動)を続けていくと、運動時の血圧上昇は徐々に少なくなってきます。体が血流量を増やさなくても、酸素が行き渡るような状態、いわゆる血液がサラサラになり、筋肉が酸素を上手に使うような状態になります。この状態になると血圧も下がってきます。

 

高血圧症予防のための運動の内容

少し速歩の散歩、軽いジョギング、平らなところでのサイクリング、ゆっくりとした水泳やプールでの歩行などがお勧めです。 体の細胞が入れ替わるためには3か月の時間が必要です。運動で血圧に効果が出るには3か月ぐらいは必要となります。血圧を下げるための運動を義務と考えると苦しくなります。先ほどあげた運動で楽しめるものを見つけてください。また、掃除で部屋の中を動き回るのも運動です。洗い物をしている間に、踏み台昇降のように足を動かしても運動になります。 通勤路であまり熱くない道を探して、一駅分歩くのもお勧めの運動です。炎天下や雨の日は休んでもかまいません。時間の余裕を持つことはストレス解消にもなりますので、お勧めです。

 

運動を続けるために

先ほども、記載しましたが、義務的にならずに楽しみながら行うことが大切です。運動以外にも食事やストレスの解消も高血圧の予防になります。色々試して、自分に合った予防法を採用してください。また、きちんとしたコーチにつけば、普段全く運動していなかった人でも6か月もトレーニングするとマラソンを5時間程度で完走することができます。いままで、何も運動をしたことのない人にはこのような方法も試す価値があると思います。完走できるような体になったときには、血圧は正常になっているでしょう。

 

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