高血圧が引き起こすめまい

 高血圧そのものではめまいを起こすことはまれです。血圧が一時的に上昇し、体がふらふらする、みるものがチラチラするというものです。血圧が急激に上がって脳の血流に異常が生じ、めまいとなって現れているという説を支持する専門家が多いです。  運動をしたときには体の酸素の消費量が上がるため、また急に立ち上がったときは頭の血流を保つために、血圧はそのときに上がります。高血圧によって、血圧の調節作用が弱くなるといったん上がった血圧が下がらない、あるいは必要以上に血圧が上がり、めまいが発生するときがあります。  高血圧の薬は血圧を下げることが目的なので、急に立ち上がったときに脳へ血液を贈るために血圧を上げなくてはいけないのに、その作用が働かないときがあります。そのときにも脳が酸素不足を感じてめまいが出ます。

急な血圧上昇によるめまいと気をつけること

急に血圧上昇が起こると、脳の血流に異常が起きることがあります。これは急な血液上昇のサインを脳が受け取って、血圧量を下げようとしていまい、脳に一時的な酸素不足が生じるためにめまいが起こることがあります。体がふらふらする、みるものがチラチラする。この症状は脳が対応すると比較的早期になくなります。  急な血圧上昇には、ストレス(心因性)のものがほとんどです。ストレスになれるようになれば衆生はなくなります。 ただし、まれに副腎や脳下垂体の腫瘍によりホルモンを過剰生産している場合があります。特にストレスを感じていないという場合には、副腎や脳下垂体の腫瘍を疑って、全身CTやMRI、副腎腫瘍の場合は腹部超音波検査でも発見可能ですので、一度精密検査を行うことをお勧めします。

立ち上がったときに目の前が真っ暗になったときには何が起こっているのか

 目の前が本当に真っ暗になるとすごい病気ではないかと疑います。しかし、高血圧の薬を飲んでいるときは、起立性低血圧という副作用の可能性が高いです。急に立ち上がったときに脳へ血液を贈るために血圧を上げなくてはいけないのに、その作用が薬のせいで働きが悪くなり、脳が酸素不足を感じて目の前が真っ暗になるときがあります。  この症状は比較的早期になくなるのであまり心配することはありません。低血圧の人にも起こりやすい症状です。

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