高血圧の症状って?

 本態性高血圧の収縮期血圧程度では自覚症状はほとんどありません。健康診断や家庭用血圧測定器で血圧を測ってみたら高かったとか、他の病気で血圧を測ると高かったということで初めて見つかります。

自覚症状が出たときには・・・

お医者さんが本態性高血圧と診断し、その後、自覚症状が出たときには、必ず次の診察のときにそのことをお医者さんに伝えましょう。お医者さんが本態性高血圧(以下 高血圧と略します)と診断し、「しばらく生活習慣を見直して様子を見ましょう。」と助言したので、ちゃんと生活をしていたとします。それなのに何らかの自覚症状が出た場合には、必ず次の診断でお医者さんにそのことを伝えましょう。
高血圧そのものには自覚症状はほとんどありません。それなのに、生活改善を行い、それでもだめなら、薬を飲んで血圧を下げるのでしょうか。それは、脳、心臓、腎臓の病気を引き起こす可能性があることが分かっているからです。

高血圧症の自覚症状は、脳、心臓、腎臓の病気のサインです。

 血圧は心臓が体の中に血液を循環させるときの圧力です。今は電池式が多いので分かりにくいかもしれませんが、心臓は石油をストーブに入れるポンプの様な働きをしています。押したり、離したりして石油缶から石油スチーブに石油を入れます。押す場合の血圧を上の血圧(収縮期血圧)、離した場合の圧力を下の血圧(拡張期血圧)と呼びます。 血圧が高いとポンプである心臓は力を入れ続けていることになります。そうすると、心臓の筋肉は発達して心臓が拡大してしまいます。
 腎臓は血液から尿酸やアンモニアなどの体に悪いものを、布巾で絞るようにこし取ります。血液の圧力が強いとその布が影響を受けます。  脳には細かい血管が折れ曲がった形で広がっています。圧力が高いとその曲がったところで出血したりします。
 自覚症状は、心臓、脳、腎臓が悲鳴を上げている可能性があります。その悲鳴をきちっと聞き取って各臓器が壊れる前に直すことが大切です。

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